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Channel: PhotoBlog-里の風
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大寒の頃-2012

毎日のように雪が舞い、暦通りの寒い日が続いている。 我が家の車庫でスクールバスを待つ子供達・・・「バスが来たぞ~」と、大きな声で呼んでいる。雪で遊んでいる子供でもいるようだ。雪・・・子供の頃はスキーやそりの遊びが出来るとワクワクしたものだったな。 童(わらんべ)の 高き声して 雪の朝  ここのところ、写真を撮る時間がありません。ずいぶん以前の写真ですが、ご覧頂ければ幸甚です。

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徒然に-2012,1

光陰流水・・・アッと言う間に1月が過ぎようとしている。 ツグミ、ジョウビタキ、ホオジロ等々、我が家の近くへ毎年やってくる渡り鳥を、とんと見かけない。近くのナンテン、ムラサキシキブの実や、いつになく、たくさん残っている柿の実を食した痕跡がない。知り合いの猟師は「山で全く見かけない。大陸から渡ってきていないようだ」と言う。鳥の世界に何かあったのだろうか? 待てど来ぬ 鳥いずこにや 雪は降る 明けやらぬ...

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節分・立春の頃-2012

立春・・・春とは名ばかりの山里でも、空日の濃さと日脚の延びに、希望を感じる時期ではある。 節分の朝、外気温は-14℃まで下がった。あばら屋の建具が凍みついて動かない。さすがに寒い。...

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春めく-2011

廃屋(はいおく)に 湯煙立ちて 春めきぬ

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雨水の頃-2011

雨水の頃・・・暦の上では、雪が雨に変わる頃ではある。が、寒い2月である。 寒くて雪が舞う日、一転して陽射しの眩しい日。・・・季節は行ったり来たりしながら進んでいる。...

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早春-2012

四十雀(しじゅうから)に出会った。頭上の桐の枝に三羽、嘴(くちばし)から尾まで、腹部の中心に黒い羽毛、その左右に白い羽毛。・・・なかなか洗練された容姿だ。忙しく飛び交っては、囀(さえず)っている。高くて澄んだ可愛らしい鳴き声だ。畑に人を、ちらほらと見かけるようになった。・・・今年も山里の春が始まった。...

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猪との遭遇-2012

ウォーキングに行った山道で猪と遭遇した。道下の萱の茂みから、のっそり現れた。大きい。鼻の先から尾まで1m50cmはあるだろうか。10m程の距離をおいて眼が合った。・・・雌のようだが、精悍な面(つら)構えだ。向かってきたら、なす術(すべ)もなかったが、彼女も争いは好まないのだろう。少しして山の中へ消えていった。・・・尻を向けて走り去った時は、正直、胸をなで下ろした。こんな時に限って、デジイチが故障し修...

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燕来る-2012

ブログを再開します。変わり映えしない山里の風景ですが、またよろしくお付き合い下さい。 彼岸を過ぎても雪がちらつき、風の冷たい日が多いなか、ツバメを見た(29日)。春にやって来て、人の近くで暮らして子を育て、秋に帰って行く。・・・野生のなかで、一番、愛着を感じる生き物だ。冬の渡り鳥が極端に少なかった今年、元気に子育てをし、空いっぱいに飛翔する姿を、はやく見せて欲しいものだ。 碧天(へきてん)に...

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桃の節句-2012

我が家の近所に、人形歌舞伎・竹原文楽の洞奧一郎さん(故人)が作られた雛人形がある。 先代より三代に渡って、竹原文楽の舞台造りに関わられた大工のKさんが洞奥一郎さんより譲り受けられ、毎年、この時期に飾られている。月遅れの桃の節句(4月3日)が近づき、その雛人形を拝見した。...

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梅ほころぶ頃-2012

陽当たりのいい梅の古木に花を2輪ほど見つけた。が、春の嵐の後、また寒くなり雪が舞う日が続いている。高山からの来客が「時ならぬ重たい雪が15cmほど積もって、雪またじ(片付け)が大変だった」と話していった。4月になってスタッドレスタイヤの交換を躊躇(ちゅうちょ)するようなことは初めてのことだ。梅や桜の開花は遅れそうだな。...

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北アルプス遠望-2012,4

先の日曜日(8日)、早朝より、雲一つ無い青空が拡がった。・・・「今日は、北アルプスが綺麗だろうな。ちょっと見に行こう」と思い、朝7時半頃、位山(モンデウススキー場)を目指して我が家を出た。...

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朝の風景-2012,4

朝陽が射しだした頃、裏山へ写真を撮りに行った(15日)。...

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穀雨の頃-2012

穀雨の頃・・・暦に合わせるかのように、田んぼの荒掻きが始まった。ツバメが泥を求めて精力的に飛び交っている。巣作りも佳境に入ったようだ。ここのところ、雨が降らないにしても、どんよりとした空模様が多い。遅れていた桜もやっと開花した。梅、桜、木蓮、花桃、レンギョウ、ユキヤナギ、ボケ・・・一気に揃って咲き出した。...

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朝の風景(2)-2012,4

春暁の 光集めし 泥田かな 柔らかな 風にそよぎて 木の芽吹く

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晩春の風景-2012

どうしても撮りたかった桜・・・陽が昇り、風の出る前、もうこの朝(28日)が最後のチャンスだろうと行ってみた。 今年の桜は開花から満開、落花まであっと言う間だ。・・・かなり散っている。遠目に見ても、花の色がくすんでいる。昨年は少し早かった。来年こそは最も美しいあんたを撮りたいと思う。花は勢いのあるうちが美しい。生き物は皆同じだ。勢いのあるものは眩しく美しい。...

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祭りの頃-2012

祭り(5月3日)・・・心配された雨もたいしたことはなく、時々、薄日が射す天気となり、神輿の御旅も予定通り挙行された。昨年は東日本大震災を鑑みて中止され、御旅は2年振りである。 神輿の御旅・・・担ぐ若者が年々減っている。そんなに遅くないうちに、祭りの形態を考え直さざるを得ないだろう。 村中の 若衆寄りて 荒神輿

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初夏-2012

集落の安寧、豊穣を祈願した祭りがすんで、田掻き、田植えが佳境となっている。 新緑のなか、土の匂い、草の匂いがする。田んぼに人がいる。・・・平和で長閑な風景だ。慌ただしい時の流れのなかで、何かを忘れてきたような、何か大事なものを捨ててしまったような気がする。 雲湧いて田に這(は)う夫婦(めおと)夏来たる

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新緑-2012

新緑の輪川と竹原川・・・街で所用を済ませた帰りに立ち寄った(11日)。 昨年と同じだ。・・・眩しい新緑と吊り橋、河鹿まで昨年と同じように鳴いている。渓に新緑と河鹿の鳴き声・・・何とも言いようもないほど、よく溶け込んでいる。いつまでも残って欲しい情景である。...

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初夏(2)-2012

はつ夏の川青々と澄みにけり

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朴咲く-2012

朴の花が咲いた。「我こそが夏の主だ」と言わんばかりの咲きっぷりだ。子供の頃は山へ行かなければ見えなかった朴の花も、近年は人里近くに植えられて、ずいぶん身近なところで見られるようになった。 蒼天に帆船のごと朴咲けり...

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